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中高年の病院選び

 高齢者や中高年者が多くなり、患者に比べ病院の数が不足するような状態が続いています。病気や怪我の程度によっては、身近な開業医を利用するのが便利な場合も多くあります。
 現在では、医療もできるだけ分業化されています。例えば、少々の擦り傷や軽い風邪などは、街にある開業医の分野になります。設備や多くの専門の医者がいる大学病院などは、街中の医者では扱えないような重い病気や原因がはっきりしない難しい病気などを扱うことが、社会的な使命になっています。病院の数に限りがある以上、できるだけ多くの人が効率よく治療を受けられるような体制になっているわけです。

病気や怪我に合わせた
中高年の病院選び

 
 高齢者や中高年者になると、たいていはどこかに不安な部分をかかえています。とくに重大な怪我でない場合や軽い風邪などの症状は、まずは近所の医者に足を運んでみましょう。たいていは、診察を受け処方箋をもらい薬でなおってしまうことがほとんどです。
 しかし、治療を続けても症状が改善されない場合には、さらに高度な検査が必要になってきます。この時に、頼りになるのが検査設備や専門医の揃った大学病院系の病院です。

多いときには、1日に4000人以上の患者さんが訪れる大学病院です。できるだけ、ほんとうに必要な人にとって使いやすい病院になってほしいですね 多いときには、1日に4000人以上の患者さんが訪れる大学病院です。できるだけ、ほんとうに必要な人にとって使いやすい病院になってほしいですね

 大学病院の社会的な使命は、通常の病院では治療が難しい病気や怪我を扱うことです。ですから、通常の場合は、医者の紹介状が必要になります。紹介状がない場合には、初診料が高くなるので注意が必要です。
 大きな大学病院では1日数千人の患者が来院します。ただの風邪や擦り傷程度の患者までが大学病院に訪れてしまうと、ほんとうに高度な治療が必要な人たちが後回しになってしまう場合もあります。それで現在は「中核病院」と呼ばれる、設備の整った病院をエリアごとに設置するようになってきました。
 かかりつけの医者が、必要だと判断すれば「中核病院」に紹介状を持たせて送るわけです。必要があると判断されれば、そこからさらに専門化された大学病院などへ紹介されます。

いざというときに頼りになるのが救急車です。救急車を呼ぶかどうか判断に迷ったときには、各地の緊急相談センターに連絡してみるのがいちばんです。東京の場合は、「#7119」です いざというときに頼りになるのが救急車です。救急車を呼ぶかどうか判断に迷ったときには、各地の緊急相談センターに連絡してみるのがいちばんです。東京の場合は、「#7119」です

 軽度の怪我や風邪の熱などは、高齢者や中高年者でもそれほど重大な病につながることは少ないですが、めまいや連続したあくび、普段は感じない背中の痛み、耳鳴り、突然の貧血や鼻血などは、予想以上に悪性の病気と関連している場合があります。
 こういった症状こそ「たいしたことはない」と自己判断をせすにすぐに医者に見てもらう必要があります。とくに症状がひどい場合には、ちゅうちょせず救急車を呼ぶのが一番です。
 無理してタクシーなどで病院にいくと、一般の外院した患者とおなじように扱われて、順番待ちをさせられてしまいます。高齢者や中高年者の場合、病気によっては、時間が治療の分かれ道になってしまう場合があります。救急なら、すぐに必要な処置をとってもらえます。
 ただ、救急車も年々出動回数が増え、不足がちです。そのために東京なら「#7119」で緊急相談センターにつながり、救急車を 呼ぶかどうかの判断を仰げるようなシステムになっています。
 今後、ますます高齢化が進むことが予想されています。できるだけ多くの人が、良い治療を受けられるようにみんなで協力したいものですね。

東大病院の15階のレストランから見た、東京スカイツリーです。どの病院でも、患者さんの気分を少しでもよくするために、レストランやサロンなどを設けさまざまな工夫が行なわれています 東大病院の15階のレストランから見た、東京スカイツリーです。どの病院でも、患者さんの気分を少しでもよくするために、レストランやサロンなどを設けさまざまな工夫が行なわれています
【中高年の病院選び Photo Guide】
高度な専門治療のできる上野の東大病院です 高度な専門治療のできる上野の東大病院です 信濃町の慶応病院も高度医療で知られています 信濃町の慶応病院も高度医療で知られています
慶応病院の中にはスターバックスもあります 慶応病院の中にはスターバックスもあります 病院の食事も、最近では格段に美味しくなりました 病院の食事も、最近では格段に美味しくなりました
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中央写真

中核病院の受付です。最近ではシステム化が進み、できるだけ来院者に負担にならないようになっています。院内も、昔のように白一色ではなく、カラフルな色合が多くなってきました

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