タイトル左の写真

中高年の写真

 デジタルカメラが出現して、大きく変わったのが写真の世界です。大昔は「写真技師」という言葉もあったほどで、ひとつの技術として専門的な分野でした。
 デジタルカメラの最大の利点が、その場で写っているかどうかの確認が簡単にできることです。また、フィルム代や現像代などがかからなくなり、気軽にたくさんのシャッターを押せることになったこともみのがせません。写真は中高年の趣味としても人気が高く、夫婦で一緒に撮影を楽しんでいる姿をよく見かけるようになりました。風景写真やマクロ写真などをテーマにしている人が多いようです。

中高年初心者の写真

 もちろんコンパクトデジタルカメラでも、写真を撮影することはできますが、写真を趣味にするならやはりレンズ交換の出来る一眼レフタイプがおすすめです。
 広角(広く映る=画角が広い ワイドともいいます)から望遠(アップで映る=画角が狭い テレともいいます)まで、レンズのラインナップが揃っているので、撮る被写体に合わせて最適のレンズを選択することが出来ます。
 さらに、ズームレンズという幅広い画角を1本のレンズでカバーしてしまうコストパフォーマンスの高いレンズもあります。

マクロレンズでの花のアップです マクロレンズが使いやすいのは、画面のどこにピントを合わせるか迷うことが少ないためです。花の雄しべや雌しべにピントを合わせれば、ほとんどの場合、それらしい写真になります。ただし、マクロレンズは被写界深度(ピントの合う範囲)が非常に狭いのと、花が風などで少しでも揺れているとブレてしまうので注意が必要です

 はじめて一眼レフを買おうと思ったときには、機種が多すぎて迷ってしまうほどです。「なるべくイイものを買いたい」という気持ちはわかりますが、まずは「普及機」とよばれるキヤノンならEOS KissシリーズやニコンならDシリーズの2桁番号あたりから選んでみるのがいいでしょう。アマチュアが通常使う分には、高級機と比較して値段ほどの差はありません。
 レンズも「標準ズーム」と呼ばれる50mm(35mm換算)の焦点域を含むレンズを1本と200mm(35mm換算)あたりをカバーする中望遠クラスか17mmから24mm(35mm換算)あたりのワイド側のレンズを1本揃えれば問題ないでしょう。
 よく「ズームは画質が悪い」というシッタカ君がいますが、それも今は昔の話。現在では、安価な単焦点にも劣らないすばらしいズームレンズもあります。とくに高価なキヤノンの「L」シリーズやニコンの「ED」レンズなどは、特殊低分散ガラスや非球面レンズを駆使して最高レベルの画質を実現しています。ボディにお金をかけるのなら、レンズに予算を注ぎ込んだほうが、いいと思いますよ。

風景写真は慣れないと、何を撮影していいのか迷ってしまいます。はじめは富士山など、シンボル的な被写体をさまざまな角度から撮ってみましょう。じょじょにコツらしきものが体得できます 風景写真は慣れないと、何を撮影していいのか迷ってしまいます。はじめは富士山など、シンボル的な被写体をさまざまな角度から撮ってみましょう。じょじょにコツらしきものが体得できます

 さて、カメラを買うと問題はなにを撮るかです。あらかじめ「○○が撮りたい」というものがある方は問題ないですが、そういう決った被写体がない人は、まずは風景写真にチャレンジしてみてください。
 また、最初からマクロレンズを買って「マクロ撮影」という花のアップなど撮ってみるのもおすすめです。風景写真は、広い風景の一部分を切り取るわけですから、少し難しくなりますが、マクロ撮影なら花の雌蕊(めしべ)をアップにしたり、枝についた水玉に写りこんでいる周辺の景色を写せば最初から「絵」になる写真が撮れます。他の人が見たときに「わー、写真うまいんですね」といわれることまちがいなしです。マクロレンズといっても、普通の撮影にも十分使えますから、赤ちゃんの手のアップや目のアップなどを記録しておくのにもいいでしょう。
 また、長時間露出が必要な夜景も一般の人にはインパクトのある写真としておすすめです。
 最後になりましたが、三脚はカメラのボディと同じくらい大切なモノです。最近では軽量のカーボン三脚などもありますが、できるだけ「大きく、重い」三脚が実際にはブレ防止に役に立ちます。ジッツオやハスキー、マンフロットなどはプロも使う三脚ですが、それだけの価値はあります。しっかりした三脚を使うだけで、写真のレベルが1ランクも2ランクもアップします。

【中高年の写真 Photo Guide】
キヤノンのEOSシリーズです。低価格機でも多機能です キヤノンのEOSシリーズです。低価格機でも多機能です ニコンは普及機タイプでも、伝統的にしっかり作られています ニコンは普及機タイプでも、伝統的にしっかり作られています
液晶パネルで、写り具合を確認できるのがうれしいですね 液晶パネルで、写り具合を確認できるのがうれしいですね 最近では、ズームレンズも高性能、高倍率になってきました 最近では、ズームレンズも高性能、高倍率になってきました
【スポンサードリンク】

 
中央写真

横浜の大さん橋から、ダイヤモンド富士(※注)を狙うカメラマンです。春は3月9日〜10日ごろ、秋は10月3日〜4日ごろの日没時に毎年ダイヤモンド富士が狙えます。中高年シニアのカメラマンにもとても人気がある被写体が富士山です。大さん橋からは、超望遠ならアップで、中望遠クラスのレンズなら、みなとみらいのビルを入れながらのダイヤモンド富士が撮影できます。日没までまだ少し時間があるので、三脚にカメラが乗っていません。これは、潮風にカメラをさらすのを避けるためです。丈夫になったとはいえ、カメラは「超」の付く精密機械です。大切に扱いたいですね

【スポンサードリンク】

中高年のチャレンジ目次

【素敵な中高年】

【中高年の幸せ発見】

【中高年の生涯学習】

【中高年の海外旅行】

【中高年の国内旅行】

【中高年に人気の街】

【中高年のマネーライフ】

【中高年の楽しい住まい】

【中高年のデジタルLIFE】

【中高年の趣味LIFE】

【中高年の車・バイク】

【懐かしい昭和の広告】

【中高年の学習】

【中高年の健康】

【中高年の食LIFE】

【その他】