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中高年シニアの白髪染め

 白くなってきた髪を染めるのを、なんとなく「若ぶっている」「わざとらしい」から、嫌だなと思っている中高年シニアの方も多いのではないでしょうか。
 しかし、白髪の目立つ中高年が白髪染めをするのは、「平家物語」「源平盛衰記」などにも書かれている、昔からの身だしなみです。東京・湯島天神の近くにある、実盛坂の解説にも「斎藤別当実盛は出陣に際して、敵に首を討ち取られても見苦しくないようにと、白髪を黒く染めていたという。この話は『平家物語』や『源平盛衰記』に詳しく記されている」と紹介されています。実盛は実際に木曽義仲の軍と激しく戦い、手塚太郎光盛に討たれてしまいました。

中高年の白髪染め

 平家物語の時代の白髪染めでは、たぶん炭などをうまく利用していたのだと思いますが、現在では白髪染めもかんたんになりました。
 たいていの床屋さんでは、中高年シニア向けの「白髪染め」がメニューに載っています。白髪染めの上手な理髪店では、黒く染めるのでも、何通りも「黒」に種類があり自毛に合った色をうまく選んでくれます。
 まだ一度も染めたことのない男性の中高年も多いと思いますが、身だしなみのひとつとして、ぜひ一度体験してみることをおすすめします。髪が黒くなっただけで、なんだか気分まで若返ります。
 重要な会議や結婚式の出席などにも、出陣に際し身だしなみを整えた「斎藤別当実盛」の心意気を見習ってみてはいかがでしょうか。

写真では、わかりづらいですが、床屋さん用の逆映りテレビです。お客さんが目の前の鏡を見たときに普通に見えます 写真では、わかりづらいですが、床屋さん用の逆映りテレビです。お客さんが目の前の鏡を見たときに普通に見えます

 「白髪染め」にもいくつか種類がありますが、使う染料によっては、合わない人が稀にいます。そんなときは、白髪染めに詳しい床屋さんですと、染料を替えたりしてみます。
 どうしても、合わない人には、もう少しお手軽な「白髪ぼかし」というのもあるので、行きつけの床屋さんに聞いてみてください。

髪を黒くすると、仕事の際にも引き締まった印象を与えます 髪を黒くすると、仕事の際にも引き締まった印象を与えます

 整髪の際に1回染めれば、その後は「リペア」と呼ばれるメンテナンスを行います。ですから、実際に染めるのは従来通りの整髪時だけでかまいません。
 白い部分が少し目立つようになってきたら「リペア」をしてもらいます。
 整髪と白髪染めを合せた価格は、だいたい6000-8000円程度のところが多いと思いますが、最近では理髪店によってもバラつきがあるようです。各店のメニューを確認してみてください。

【中高年の白髪染め Photo Guide】
ほとんどの理髪店で、白髪染めをしてくれます ほとんどの理髪店で、白髪染めをしてくれます 最近ではおしゃれな雰囲気の床屋さんも多くなってきました 最近ではおしゃれな雰囲気の床屋さんも多くなってきました
東京・湯島の実盛坂です。階段は58段ありました 東京・湯島の実盛坂です。階段は58段ありました 実盛坂の近くにある湯島天神です。菅原道真公が祀られています 実盛坂の近くにある湯島天神です。菅原道真公が祀られています
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中央写真

実盛坂の解説です。中段よりやや下のところに、斎藤別当実盛が出陣に際して、白髪を黒く染めたことが紹介されています

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